昨日は佐世保北中高の塾向け説明会へ参加してきました。

午前中は塾協会の例会で長崎まで行く予定でしたが、長男の体調不良のためお休みさせていただきました。協会の諸先生方、すみませんでした。

授業見学

午前の予定がなくなった分、説明会には余裕を持って参加できたので、良かった面もありました。14時から授業見学ができましたので、北中高の生徒さんたちの様子を見てきました。前の塾で関わった生徒さんの顔も久しぶりに見ることができ、とても嬉しく思いました。

北の説明会に行った理由

今回の佐世保北の説明会ですが、元々は行くつもりが無かったのですね。それが、わざわざ参加したのは、私の塾に通う生徒さんが担任教師から過剰な叱責を受け、精神的に追い詰められていると聞いたからです。このサイトで前回も同じような話題を書きましたが、正直「またか」という感じです。ただ、私の長男の担任の方に関しては若い先生ですので、経験の浅さや熱心さの行き過ぎという印象でした。しかし、今回の教師に関しては話を聞く限りは弁護できないように感じます。

人格攻撃は教師の仕事ではない

問題の叱責がどのようなものかをかいつまんで書きますと、些細なことで叱責が始まり、その叱責が「生徒さんの心を否定するような人格攻撃」にまで発展し、生徒さんが泣いても延々と続くそうです。他の学年の生徒さんからも、そういう「きつい言い方をする」先生として「有名」で、ノイローゼのようになってしまった生徒さんもいると聞いています。もちろん先生側にも言い分はあるでしょうが、「心を否定するような人格攻撃」にはどのような正当性もありません。この先生に関しては、年齢も私より上のようですし、経験も十分でしょうから、「未熟さ」も言い訳にはなりません。

学校が実際に対処するのか

説明会が終わった後、学校側へ詳細を伝えました。学校側も件の先生を問題視はしているようでしたが、「学校側の指導で少しずつ改善している」との返答でした。仮に改善しているとしたら、以前はどれだけひどかったのでしょうか。おそらく、何の改善もしていないのでしょう。「度を越した叱責は最近の出来事で、何ら改善はしていない。しっかり対処して欲しい」とは伝えましたが、実際に何をどう対処されるかはわかりません。何かしら改善があると良いのですが。