今日は、佐世保市主催の講演会へ行ってきました。
思ったよりも会場には大勢の方がいらしていました。100名前後でしょうか。
市民講座ということで、内容は発達障害についての紹介が主でしたから、知っている内容がほとんどではあったのですが、岩永先生のご説明は明確でユーモアもあり、1時間半という時間はあっという間でした。
最近は、障害という言葉を嫌ってなのか、発達症という呼び方に変更されつつあるそうです。
LDは学習障害から限局性学習症、ADHDは注意欠如・多動症、自閉症ASDは自閉スペクトラム症といった名称に変わってきているらしいのですが、よりもっともらしい呼称に変えているのか、言葉狩りとのイタチごっこなのかは不明です。(私は振り回されるのが嫌ですので、従来通り、子供は子供、障害は障害と書きます)
発達障害の知識が無い方は、特殊なものだとお思いになるかもしれません。しかし、いわゆる発達障害に当てはまる児童は、通常学級でも6.5%は当てはまり、小学生男子ではADHD(注意欠如・多動症)は10%を超えるそうです。(グレーゾーンを含めると、もっと数値は高くなるのではないかと思います)
感想は次回書きたいと思います。