早いもので、新年度も2ヶ月が過ぎようとしています。
GW明けから生徒さん達が勉強に集中できていないように感じますが、
落ち着く頃には、中体連・高総体で慌しくなってしまいます。
毎年のことですが、何とかならないものかと思います。
さて、ここ数ヶ月、サイトの更新をサボってしまいました。
それというのも、プラクティスの初年度を振り返ってみると、反省点も多く、
何となくサイトの更新をする気になれなかったのです。
どの年度もそうなのですが、反省すべきことは必ずあります。
この2年は「別の塾で育った生徒さん」に関わることが多かったのですが、
「何でこの状態で放置されてきたのだろう?周りの大人は何してたの?」
と思ってしまうような子がかなりたくさんいました。
いざ、自分が指導していても、
「小中学生から見ている生徒さんならこうはならないんだけどな…」
という思いがふとよぎってしまいます。
途中からでも変えられる部分はあるのですが、やはり難しい子もいます。
本人達の自主性を尊重することは大事ですが、自己認識が現実と離れすぎれば、
それを適宜修正していくことも周囲の大人の務めであるように思います。
悪い点を放置され続けた結果、修正不能な子もいます。
短期で直していくのはなかなか難しいと感じます。
難しくてもやっていかなければならないのが塾の厳しいところですね。
今年度も反省を生かしつつ、頑張っていきたいと思います。