私事ですが、今日は子供の幼稚園の進級式に出席してきました。
上の子で経験済みなのと、下の子も年長ですから、園の行事にもさすがに慣れました。本来なら、こういった春のイベントでは子供の成長に期待を膨らませるのが正しいのでしょう。しかし、今日は残念ながらそうではありませんでした。
長く通った園ですから、単純に慣れたのもありますが、一番大きいのは園への不信でしょうか。ここ数年でお世話になった先生方が数名辞められています。幼稚園のお仕事は傍から見ていても大変そうですから、お辞めになる先生が多いのはしょうがないとは思いますが・・・さすがにお世話になった先生方がどんどん辞めていかれると、園自体に問題があるのではないかと不信感が沸いてきます。そういった状態で式に出て、園側の「美辞麗句」を聞いても逆に不信は募るだけです。
先生方の退職が全て円満であれば何も問題ないのですが・・・彼女達の強張った笑顔を思い出すと、そうではないように思えてなりません。退職された先生方が幸せな日々を過ごされていることを願います。