中学生の長男が所属している科学部が、

長崎県代表として科学の甲子園ジュニアの全国大会に出場することになり、

急遽、応援に行くことにしました。

申し訳ありませんが、12月8日、9日はお休みをいただきます。

 

科学部の生徒さんから「科学の甲子園」の話は何度か聞いていましたが、

実際どんなものなのかよくわかっていません。

 

すでに全国47都道府県それぞれで予選が終わり、

中学1,2年生の、6人1チームの代表が47チーム選ばれ、

全国大会では筆記と実技2種の計3つで競うようです。

 

各県の代表チームは別中学の混成も認められているようですし、

1年生だけのチームもあるようです。

東京の予選は、3人1チーム、204チーム(612名!)が出場し、

1位2位チームの6名が全国への切符を手にしたようです。

 

長崎県予選は10チーム(60名)ほどの参加だったそうで、

人口比を考えればむしろ長崎の参加者は多いのかもしれませんが、

やはり都会との差はすごいと言わざるをえませんね。

 

そもそも長崎県予選については公的な情報も見当たらず、

県がいかに力を入れていないかがわかります。

 

学校もあまり熱心ではないらしく、

必要な材料はない

全国出場の横断幕もない、

大会直前なのに面談で使うからと部室を追い出される

と散々な様子。

 

もうちょっと科学部を推してくれても良いのでは?

と寂しい気持ちになります。

せめて保護者はしっかり応援してあげたいと思います。